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経ヶ岬レーダー基地所属の米軍人・軍属が実弾射撃訓練を開始(11/30更新)

■11月29日、経ヶ岬レーダー基地所属の軍人・軍属が実弾射撃訓練を開始!

 29日早朝、自衛隊福知山射撃場にバス 2 台に分乗した 経ヶ岬の米軍レーダー基地の軍人や防衛省の関係者と思われる車両、京都府や福知山市の関係者などが集まり、外からは実弾射撃の音が聞こえた。地元住民の不安の声を無視し、米軍射撃訓練の予定通りの実施です。京都府の説明では「フェンスの状況」、「騒音の調査」との回答であるが、実弾射撃はおこなわれており、訓練は開始された。11月 29 日の政府官報には防衛省告示第235号として、稲田防衛大臣名で福知山射撃場の新規提供が11月28日に 決定されたことが公告されており、直ちに訓練に入ったものです。

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  <福知山射撃訓練場内に入った米軍・軍属>

 地元の平和委員や議員による抗議行動の最中に、福知山射撃場の近くの交差点を保育園の送迎バスが
通りました。間近で市民生活を脅かす米軍の訓練は許せません!!

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<軍属が乗るマイクロバスに対して抗議のアピール(左)、射撃訓練を終え、丹後レーダー基地に戻る車列。 「火」のマークをつけた車両に銃器と弾薬を積んでいるとのこと(右)。>

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