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京都平和委員会が青森県車力基地を調査(7/18更新)

京都平和委員会が青森県つがる市のXバンドレーダー基地調査を実施!!
 7月12日(土)より3日間、京都平和委員会の有志により、青森県つがる市、車力分屯基地(米軍X バンドレーダー基地)の調査活動をおこないました。
 調査は車力通信所のほか、海上自衛隊大湊基地、米軍三沢基地等を訪れました。 今回の調査では弘前平和委員会、むつ平和委員会をはじめ青森県平和委員会の協力もいただきました。さらに浮島丸事件(1945年8月24日、京都の舞鶴で3725名の朝鮮人労働者とその家族を乗せたまま、アメリカ軍が敷設した機雷に触れて沈没し、乗員25名(戦死扱い)と便乗者524名の死者をだした)との関連で大湊とのつながりもできました。「新たな米軍基地」をつくらせない京都、青森のたたかいの連携強化の足掛かりをつくることができました。
 なお、調査の調査の詳しい報告は平和新聞京都版等でお知らせする予定です。

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<中央にみえるのがAN/TPY-2レーダー(Xバンドレーダー)の本体>

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<車力の米軍軍用住宅。米国のTV放送を受信するためのパラボラアンテナが各室についている>

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<車力通信所の概観。広さも立地も経ヶ岬とはけた違いの大きさ>

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