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「戦争法案」に反対する立命平和の会声明(7/14更新)

【緊急声明】「戦争法案」の衆議院通過強行の策動に抗議する!
                          2015年7月 立命館平和の会
 いわゆる「戦争法案」について「対案」が出され、「違憲だ」とする論調をかわして衆院を強行通過させようという流れにあります。わざわざ緊張や危機のなかに飛び込んでいって「殺すか、殺されるか」という状況を起こして、それを「存立危機事態」などといって集団的自衛権を行使しようという、本当に無茶苦茶な発想です。しかしながら「新ガイドライン」により仕組みはすでにつくられており、「引き金」をだれが、 いつ引くのか、というところまできているということも認識しておく必要はあります。経ヶ岬につくられた米軍基地そして自衛隊と戦争法・新ガイドラインとのつながりは、 京都を「戦闘現場」にしてしまう、そういう仕組みになっています。日本を守るためのものではない 米軍基地をおいて、基地による被害を住民がうけ、その住民の声を押さえ込む動きもでてきています。

「平和と民主主義」が脅かされています。ひとりひとりの声を大事にして平和な社会をめざしましょう。

もっともっと 仲間をふやし、沖縄と連帯した「不屈のたたかい」を強めましょう。

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