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住民の安心・安全を置き去り、なしくずしの米軍基地建設に厳重に抗議する!!

 10月4日の府民大集会の日も基地の工事がおこなわれ、穴文殊周辺はクロマツは伐られ、崖は削られ、
当初説明のない機材や大きな「仮設保管庫」が置かれています。10月22日に米陸軍「経ヶ岬通信所」
の部隊発足式が予定され、10月中にも大型トレーラーを何台も連ねてXバンドレーダー本体を持ち込も

うとしています。防衛省・府・市・警察の四者協議が重ねられるも内容は公表されず、「レーダー搬入

計画は住民に知らせない」 という態度に終始しています。11月には、レーダーが出す電波の影響と

「軍事上の保全」という理由で、 米軍のレーダー前側面の広い空域を飛行制限する、ということも

発表されています。青森県の「車力通信所」では米軍はレーダーの電波をとめたことはないというが、

ドクターヘリの飛行や海難救助などの際には飛行制限を解除するための協議を京都府がおこなうとして

います。このように、なしくずしに基地建設がすすみ、住民の「安全・安心の確保」は置き去りにされています。

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<なぞの大屋根。シートが張られ、「目隠し」とするつもりか。仮設の保管庫らしいが、レーダー

本体など主要機材をいつ持ってくるかは「住民に知らせない」と。>
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<燃料タンクには燃料が入っていて、変電設備が来れば、あとは発電機。>

 

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○丹後での米軍基地建設反対府民集会(ニュースv.34)

○米軍基地工事で「穴文殊」頭頂部を掘削、老松も立ち枯れに!(ニュース、v.33)

○宇川、丹後町の3ヶ所に「基地はいらない!」野立て看板設置(ニュースv.32)

○国民無視の集団的自衛権行使容認の閣議決定強行に対し、京都平和委員会が声明!
京都平和委員会声明
日本平和委員会声明

スケジュール

11月3日(月・祝日)11.3憲法集会in京都−円山音楽堂

                   主催:憲法9条京都の会憲法96条の会

 講演:「ナチス独裁前夜のドイツと今の日本」

 講師:木戸衛一さん(憲法9条京都の会世話人、大阪大学大学院准教授)

 

「秘密保護法施行直前学習会」京都平和委員会青年学生部主催
  11月29日(土) 13:30〜

 講師:毛利 崇氏(弁護士、京都南法律事務所)
 会場:北いきいき市民活動センター(市バスで千本北大路下車)

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