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日米合同演習の中止を求めて、9.6あいば野大集会(9/7更新)

 NO!戦争法、日米合同演習の中止を求めて! 9.6あいば野大集会が600名の参加!!

 戦争法案めぐる国会情勢がますます緊迫し、全国でさまざまな抗議の取組みがおこなわれた9月6日、「NO!戦争法、日米合同演習反対、9.6あいば野大集会」が滋賀県高島市で 開催されました。集会にはあいにくの雨にもかかわらず、 600名が参加しました。

 冒頭、「ふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会」 の瀧上正昭代表から7月16日におこった場外民家被弾事件の概要が紹介され、真相究明、 安全対策があいまいなまま日米合同演習が強行されようとしていることに対し、 厳しい抗議のアピールがおこなわれ、続いて日本共産党の穀田恵二議員より国会情勢について発言があり、 集団的自衛権行使の論拠が次々に崩れ、デタラメの答弁が続く安倍政権の実態が 報告されました。続くリレートークでは「米軍基地いらない京都府民の会」の事務局長、片岡明氏(京都平和委員会 事務局長)より、経ヶ岬のXバンドレーダー配備後の現地の状況が紹介され、地元の様々な不安を無視してすすめられる基地機能強化の実態が報告されました。さらに青年組織「シーコブ」の代表、藤川結さんから「これまで平和運動の経験を学び、未来に引き継いでいきたい」との発言があり、参加者から大きな共感が寄せられました。続いて関西各地の代表から活動報告 と連帯のあいさつがあり、集会宣言と「戦争法やめろ!」アピール、基地 周辺のパレードがおこなわれました。

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<「戦争法やめろ!」アピールをおこなう京都の参加者と挨拶する片岡事務局長>

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