京都における平和情報の発信サイト


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ニュース

改憲NO!、被爆国にふさわしく核兵器廃絶条約に署名できる政府を!

 京都平和委員会第2回(拡大)常任理事会(10月7日)が開催されました 

 

 安倍首相の「疑惑隠し解散」強行、総選挙という急展開する情勢の中、6日には核兵器の廃絶をめざす国際NGO−ICAN (核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞受賞のニュースが飛び込み、激動の年にふさわしい会議となりました。 加えて今回の常任理事会にはかもがわ出版の編集長として、全国をかけめぐり、様々な視点から平和問題にアプローチ、京都平和委員会の理事でもある 松竹伸幸さんが出席され、熱気に満ちた会議となりました。

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<左:会議全景、右:左から平さん、松竹さん、田中さん>

 冒頭、岡田会長から挨拶があり、希望の党の出現と民進党の崩壊という急激な展開の中で、市民運動の流れは確実に 生きていること、さらにICANの受賞は情勢を切り開く大きな契機になることが強調された。続いて片岡理事長から 当面のたたかいとして、日本の命運をかけた総選挙において「安倍9条改憲No!」と「ヒバクシャ国際署名」、「いのち の署名」等を通じて幅広い層との対話が重要であること、そうした運動の中で「2017年日本平和大会in岩国」や「いら んちゃフェスタin丹後」「関西ブロック会議(11/25〜26)」の成功を訴えた。さらに米軍基地問題では福知山での4回目 の米軍実弾射撃訓練の実施、京丹後における交通事故等の現状が報告され、これまでの状況報告として「現地からのレ ポート」が平和新聞10月の特集記事に掲載されることが紹介されました。続いて組織・財政について自主目標800人をめ ざして、そのテンポと体制づくりが提案された。

 続く討論では、ICANのノーベル平和賞受賞に関連して、被爆2・3世の会の平さん京都原水協の小杉さんより、日本原水爆被害者 協議会(日本被団協)に受賞の可能性があった、その背景には朝鮮半島の情勢に対する危機感があったこと、選挙の中で平和友好組織の 宣伝行動で訴えていきたいとの発言があった。さらに安倍9条改憲について松竹理事より、今年刊行予定の新刊書を紹介しながら、現在の 自衛隊加憲や専守防衛に対する世論の動向が紹介され、9条を活かした安全保障政策、平和外交と矛盾しない防衛政策=抑止力に代わる 政策の必要性が強調された。関連して立命館の太田さんから、市民から見えてない自衛隊があり、3.11のドキュメンタリー映画「抱く(HUG)」を例に出し ながら、誰も殺させないという感覚を自分の事として考えられるようなアプローチの必要性が発言され、松竹さんからも日本平和委員 会の代表理事、内藤功氏の著書『憲法9条裁判闘争史(かもがわ出版)』にある「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」のフレーズが 紹介され、自衛隊員の命と人権を守る視点の重要性が確認されました。討論はさらにアジアにおける日本の立ち位置、核兵器禁止条約を 推進した外交−平和外交のリアリティと日本の外交の実態、私たちのめざす平和等、活発な意見が交わされました。

 続いて片岡理事長より組織・財政について、1000名を超える組織で何ができるか、「平和を生き方として語れる会員」、「入会 して何をするのか」等の問題提起、さらに青年学生部に関連して「思っていても行動できない」青年の実態と対話の工夫等が提起さ れました。

 *ICANのノーベル平和賞受賞に関して京都「被爆2世・3世の会」がメッセージを出しています

 *松竹さんがご自身のページ「編集長の冒険」で会議後の懇親会も含め、内容のエッセンスをアップされてます。  こちらもご覧ください。

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STOP!戦争への道!あなたも参加しませんか!

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<この画像をクリックすると日本平和委員会のページへ移動できます>

 米軍岩国基地は米空母艦載機移転でアジア最大の基地に!沖縄・岩国・全国の基地のNO! 

憲法守れ!「戦争する国づくり」許すな!全国のたたかいに学び交流する平和大会に京都から山口・岩国へ!

  あなたの参加をよびかけます!

【事前学習会&結団式】10月20日(金)、18:30〜、ラボール京都4階第10会議室

 京都代表団の詳しい日程及び参加申込はこちらへ

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「自衛隊員の命と人権を考える京都の会」主催

  「今 自衛隊をどうする?」 小西 誠さん(軍事ジャーナリスト)

 安倍政権の朝鮮半島の危機を利用した「疑惑隠し解散」が強行される中、10月1日(日)、「自衛隊の命と人権を守る京都の会」が主催する講演会が開催された。講師は元航空生徒隊、軍事ジャーナリストで「米兵・自衛官人権ホットライ ン」を立ち上げ、自衛官の人権相談活動をおこなっている小西誠さんです。

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  <講演する小西さん−篠原さん(安保破棄京都実行委員会)のFacebookより>

 ○メディアが報道しない自衛隊の先島−南西諸島配備の実態

 講演会は2部構成になっており、第1部では与那国島、宮古島、奄美大島への−沿岸監視隊、ミサイル部隊の配備、 弾薬庫や空港利用、さらに沖縄本島において自衛隊の増強(2016年で8050名)、水陸機動団(海兵隊の自衛隊版)の米軍 基地(キャンプ・ハンセン)への配備計画等、南西重視戦略に基づく兵力増強が報告された。次にアメリカ国防省の エアーシーバトル構想(対中国抑止戦略)、オフショア・コントロール構想(対中国海上封鎖)等が紹介され、島嶼 防衛戦となって南西諸島が戦場となる危険性が指摘された。そして防衛省による島嶼防衛作戦の詳細な実態と東シナ 海戦争の危機が強調された。

 続いて、主催者である「自衛隊員の命と人権を守る京都の会」から岩佐英夫弁護士が挨拶し、北朝鮮問題は冷戦構造 が残っているということであり、日本の責任を明確にする必要がある。日米軍事同盟の強化は北の軍拡を阻止できず、国連で煽っている のは安倍首相だけあり、安倍改憲阻止の市民アクション等、の運動の強化を訴えました。

 ○今、自衛隊内に起こっていること――「死にたい、辞めたい」という隊員たちの悲鳴

 第2部では自衛隊内のパワハラ、いじめ事件の増加や家族・現職からの裁判の急増、「自衛官人権ホットライン」
の事例紹介、自殺者の実態(1994〜2014年で1651名)が報告された。そしてその原因として、内務班のいじめー旧日本軍 との連続性、24時間体制下の営内生活によるストレス、「指導とパワハラの区別がつかない」幹部、さらには海外派兵・ 災害派遣の常態化、トランスフォーメーション(再編)、規律の再強化、全国的な移動・転勤による単身赴任の増加等の 隊内の組織的危機状態を指摘し、戦後72年、日本は人的・物的に「戦争のできないクニ」になっており、自衛官人権ホット ライン等の施策が重要になっていることが強調された。講演後の質疑応答でもエアーシーバトル構想と実際の自衛隊の動き、 沖縄にとっての自衛隊、自衛官の入隊状況、戦争法成立以後の状況等、活発な意見が続出しました。

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米軍基地いらない「いらんちゃフェスタin丹後2017」に参加しよう!

  2017年11月5日(日)に「いらんちゃフェスタin丹後2017」が丹後文化会館で開催されます。今年の記念公演は

前泊博盛さん(沖縄国際大学大学院教授 元琉球新報論説委員長)がされます。主催は米軍基地建設 反対丹後連絡会/米軍基地建設を憂う宇川有志の会で、次のように取り組まれます。京都平和委員会も 「米軍基地いらない京都府民の会」とともに参加します。 「日本平和大会in岩国」とともに成功させましょう。

「いらんちゃフェスタ」の取り組み概要  ⇒詳細はチラシをご覧ください 
→11時30分から経ヶ岬米軍]バンドレーダー基地前で抗議行動、 →12時00分から丹後文化会館ロビーでマルシェ

(物産展) →13時00分からオーブニングイベン卜、→13時30分から挨拶、記念講演、現地報告、→15時30分からビースウオーク)                       (京都平和委員会のFacebookより)

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北朝鮮のミサイル発射に抗議、無条件の対話・交渉で事態の悪化をやめる方向へ

 ーー「米軍基地いらない京都府民の会」が京都府知事あての緊急要請

日本の領土・領海を飛び越える形での北朝鮮のミサイル発射に抗議します(※)。昨年からICAOやIMOへの通報もなく、 危険極まりないやり方は断じて許されません。しかし、米韓軍事演習や日米軍事演習などが北朝鮮にとってそれ ほどの脅威となっているとみることもできます。各国とも無条件の対話・交渉をおこない事態の悪化をやめる方向 へと向かうべきです。

 「米軍基地いらない京都府民の会」は京都府知事あての緊急要請を送りました。米軍レーダー基地がこのような軍事 緊張を高め、戦争の引き金を引く役割をもつことになるわけで、日本の米軍基地も攻撃される危険性は高まっている という状況において、知事が京都に置かれた米軍基地についてどのような認識をもち、住民の安全安心の確保について 国に対して外交努力をするよう迫る姿勢を明らかにする必要を問うています。 舞鶴に配備されているイージス艦は 「戦闘態勢」についているともみられ、北部の基地は今回のような事態に際して、「戦闘現場」になってしまう可能 性があり、そうしたことに黙ってはいられません。福知山でも米軍による実弾射撃訓練をやめておらず、米軍への加担 一体化がすすんでいるといえます。日米同盟にしがみつき、核兵器禁止条約に背を向ける政府を変え、改憲など 「戦争する国」づくりをやめさせましょう。それと「防衛は国の専権事項」として向き合うことを避けず、平和憲法を もつ国として住民の安全安心を確保する姿勢をもった地方自治体をめざしましょう。

(※気象衛星や通信衛星ではなく、核攻撃に使おうというミサイルだから、核兵器禁止条約にある「核による威嚇」 であるからあえて言っているわけで、戦争被爆国である日本の上を飛ばすことや宇宙を軍事利用していること (北朝鮮にだけ限定しているのでもなく)を許せないわけです。)

<関連情報> 

 マスコミが北朝鮮のミサイル一辺倒の報道の中、日米の軍事同盟がどうなっているのかを知ることができる「自衛隊 員の命と人権を守る京都の会」の学習会が予定されています。

 ・「自衛隊は今どうなっているのか? 安倍政権下での改憲案と自衛隊の変貌」
     講師:片岡明さん(京都平和委員会理事長)
   −−−9月11日(月)、19:00〜 下京いきいき活動センター、参加費500円 ==>案内チラシ

 ・「今自衛隊をどうする?」 講師:小西誠さん               ==>案内チラシ
   −−−10月1日(日) 13:15〜 ひとまち交流館京都1部または2部各500円、1,2部通し800円

                               (京都平和委員会のFacebookより)

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北朝鮮をめぐる緊迫した情勢をどう見るか

                                京都平和員会理事長 片岡 明

 

 8月の中頃、いよいよグアム近海に向けて4発のミサイルを発射するという「包囲射撃計画」なるものが出てきて、「矛盾」という言葉のいわれを考えさせられました。いわゆる「ミサイル防衛」の戦闘がどうなるか、という他人事ではいられないような事態がさしせまっている、と連日報道がされました。気を付けて見ると、最悪の事態を回避しようという動きもあるわけですが、これには日本政府が積極的に取り組んではいません。一方で、日本国憲法を変えようとする動きはこうした「危機」を利用して改憲をあおっているようですが、むしろ日本国憲法のもと軍事的緊張をおさめる外交に力を注ぐのが正しい選択だと考えます。

 

「2+2(日米安全保障協議委員会)」合意と着々と準備される武力対決

 北朝鮮は、特殊部隊の潜入で重要施設の破壊や要人の暗殺などの作戦計画にそった米韓演習と、グアムから頻繁に飛来するB1爆撃機が脅威となっていることに対抗しているわけで、アメリカが軍事的な圧力をかけてきたことが事態を悪化させていたということができます。「米国の行動を見守る」としてミサイル発射を猶予し、「賢明で理性的な判断をした」ということで互いに矛をおさめることが望ましいことは言うまでもありません。

 しかし、今回の米韓軍事演習は一般市民の防空避難訓練もあわせて実施するという内容も含め予定通りおこなわれており、B1爆撃機の飛行は自衛隊戦闘機の護衛をともない継続されています。さらにB1爆撃機については「2+2(日米安全保障協議委員会)」での合意をもとにしてか、尖閣諸島上空も自衛隊戦闘機をしたがえて飛行しています。対話の用意はあるとしながらも、武力による直接対決の準備だけは着々と整いつつあります。

 

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<左>8月17日の「日米安全保障協議委員会(2+2)」: 防衛省HPより  <右>尖閣諸島周辺を飛行するB1爆撃機と自衛隊のF15戦闘機 : 「Pacific Air Forces」のHPより

 三沢基地から北海道の演習場にオスプレイが「侵攻」するなどの日米合同演習に先立って自衛隊は、米軍パイロットの捜索・救難の訓練や米空母護衛の訓練などをおこなっており、米韓軍事演習とつなげば「朝鮮戦争への日本参戦」のような関係が見えてきます。2015年の新たな「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」により、より具体的となってきている作戦計画とより実戦的な色合いを強めた訓練がおこなわれているということです。

coop_angelaegisfamily<左>「コープエンジェル」という遭難パイロット捜索・救難訓練 : 「Pacific Air Forces」のHPより <中央>「イージス・アショア」の概観図。イージス艦を建造するより安上がりといわれるが、広大で平らな土地を要するため、あらたな基地建設が問題となる。<右>2017年6月、避難訓練で韓国から横田基地へ輸送機で降り立った米軍家族:米太平洋軍のHPより

後戻りできない事態に突き進む危険が 

 「2+2」ではさらに日米韓の軍事協力をすすめ、北朝鮮との直接対決や南西諸島に建設をすすめている自衛隊基地を日米共同使用にするなど中国へのけん制も強め、ミサイル防衛で「イージス・アショア(イージス艦のレーダーとミサイル発射機などを地上に置いたような迎撃システム)」の導入も約束しています。米中露など大国は核兵器保有を威嚇の武器にして緊張をあおり、同盟国として日韓は振り回されている、そんな状況と見ることができます。北朝鮮の核・ミサイル開発問題を平和的な外交努力のうちに解決してほしいという、多くの人々が望む方向に進もうという意図が感じられません。むしろ「誤算や過信」により後戻りできないような事態に突き進む危険すら感じざるをえません。

 また、いわゆる「慰安婦問題の政府間合意」の問題は韓国の大統領が交代したこともあり、日本政府がもつ歴史認識が誤っており、この「合意」では不十分なものであることをあらためて浮き彫りにしています。核兵器禁止条約に対する日本政府の態度も各国から失望されていますが、歴史認識の問題でも信頼されないままでは、日本がアジアや世界の平和に害を与えているということになります。日米安保条約を基軸とする日米同盟と日本会議を中心とする思想的な背景を断つことが求められているのではないでしょうか。

 

政府は外交によりミサイル発射をさせない努力を!住民の命を守る地方自治を取り戻そう

 米軍は朝鮮半島にいる米軍家族など非戦闘員の避難について岩国基地などで準備を整えており、6月には横田基地を使って訓練がおこなわれています。これに対し日本政府はミサイル着弾に対する「Jアラート(全国瞬時警報システム)」を使った防空・避難訓練を呼びかけていますが、もっと政府は外交でミサイル発射をさせない努力をすべきです。関係自治体でも「防衛は国の専権事項(専管事項)」として、住民の安全・安心に向き合わない姿勢をとるところが多くなっているわけで、住民の命をまもる「地方自治の本旨」を取り戻すことも重要な課題であると考えます。そして、こうした局面を利用した安倍政権の改憲を許さないことが求められています。

              *この論考は「宣伝と組織,9月号」に掲載予定のものアップしたものです。

 

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核兵器禁止条約の採択をうけ、米軍基地撤去、憲法改悪阻止等、

         秋の闘いにむけ京都平和委員会の組織建設を強化しよう!

     −京都平和委員会第1回常任理事会(2017年7月22日)が開催されました

 全国大会後、最初の常任理事会が開催され、冒頭、岡田会長より挨拶があり、7月の東京都議選は「森友・加計」疑惑や稲 田防衛大臣の発言等、反憲法、強権的な政治姿勢に対する国民の審判のあらわれであり、核兵器禁止条約 の採択にみられるような情勢の変化をうけ、今こそ運動の基礎をつくることの重要性が強調された。

 続いて片岡理事長より情勢と当面のたたかいが報告された。「森友・加計問題」の閉会中審査が開催されようと している中、稲田防衛大臣の森友学園、日報問題、都議選での発言等によって、7月に開催予定の「2+2」が9月に 延期されるような事態になっている。さらに普天間返還の8条件における代替空港使用の発言により辺野古に新基地を 建設しても普天間は返還されないことが明らかになり、稲田氏の処遇問題に発展している。また安倍首相の改憲問題 では総裁選の日程から改憲案は2018年総選挙前の上程が予想され、改憲をあきらめさせるまで闘いを継続する必要がある。さらに京都の米軍基地問題で「(防衛問題等は)国会で議論すべき」として住民の安全に向き合わない 府知事に対し、働きかけをいっそう強める必要性が強調された。

 

  次に当面のたたかいとして1)憲法を力に平和な日本をつくり、改憲阻止、「共謀罪法」、「戦争法」廃止 、「戦争する国づくり」を許さないたたかい、9条3項だけでなく緊急事態条項や教育無償化等にも反撃する必要がある。

2)安保廃棄にむけて、 パンフや平和新聞等を活用して「そもそも安保」の学習を重視する、3)2017日本平和大会(10月28日、防府市〜29日、 岩国市)について東アジア最大の基地に変貌している岩国市の実態をアピールし、参加をよびかけていくこと、4)米軍 レーダー基地問題では「府政ウォッチング」(9月17日)と事前学習会(8月30日)、府会議員団調査、「いらんちゃフェ スタ」(11月5日)等、京都府知事選挙も視野にいれた取組みを強めていく、5)8月の原水爆禁止世界大会にむけて、 青年会員の参加と仲間ふやし、7月15日に発足した「京都の会」を中心とした「ヒバクシャ国際署名」の推進(目標、 会員1人5名)、6)「平和のための京都の戦争展(8月1日〜6日)」をはじめとした地域の戦争展への参加、7)ピース・ エッグ愛知(9月16日〜18日)にむけた青年の取組み、8)京都で開催される「関西ブロック会議」の準備等が報告された。

 組織・財政では自主目標である800名を早期に実現するため、核兵器禁止条約交渉会議のニューヨーク行動参加報告 や原水爆禁止世界大会、日本平和大会を節に組織づくりをすすめる事等、が提案された。

 

 討論では、青年学生部の阿比留さんよりピースエッグ等の取組み状況が報告され、続いて「被爆2世・3世の会」代表 世話人、平さんより7月15日に開催された「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ 国際署名)を大きく広げる京都の会」設立総会の報告があり、日本原水爆被害者団体協議会の木戸事務局長講演、署名 目標として2020年までに京都で50万筆、宣伝行動(7月29日)や講演会、地域連絡会の発足等が報告された。
さらに舞鶴や山科での戦争展の取組み、亀岡での映画会、ピースフェスタ、沖縄連帯の行動、福知山における「平和の ための戦争展−こどもたちと戦争」や映画会の取組みが紹介された。また八幡の日名子さんからは安倍改憲、とりわけ 9条3項について問題提起があり、片岡理事長より改憲後の自衛隊は戦争法以後の組織であり、国民多数派形成のために、 この問題に焦点をあてた学習会ー例えば松竹理事を講師とする−も必要になってくる等の討論がおこなわれました。 さらに安保破棄実行委員会の篠原さんから8月12日に開催される「辺野古に新基地をつくらせない県民大会」、名護市長 選挙にむけた体制づくりが報告された。最後に片岡理事長より11月に福知山で「関西ブロック会議」をおこなう提案がされ、 日程や会場等、調整することになりました。

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<2017年夏以降の主な日程>

 ・8月1日(火)〜6日(日)−−−「平和のための京都の戦争展」/立命館大学国際平和ミュージアム

 ・原水爆禁止2017年世界大会
   8月3日(木)〜5日(土)−−−国際会議/広島市文化交流会館
   8月5日(土)〜6日(日)−−−世界大会−広島     
   8月7日(月)〜9日(水)−−−世界大会−長崎(メイン)

 ・8月19日(土)〜20日(日)−−−「2017平和のための戦争展in福知山」/市民交流プラザ福知山
 ・9月16日(土)〜18日(月・祝)−−−ピースエッグ2017 in 愛知
 ・9月17日(日)「京都府政ウォッチング−米軍と自衛隊の一体化の実態」
  *8月30日(水)−−−事前学習会/ラボール京都
 ・2017年日本平和大会
   10月28日(土)/防府市、29日(日)/岩国市
 ・11月5日(日)−−−いらんちゃフェスタ

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米軍基地撤去、憲法改悪阻止、幅広い人々の参加する平和委員会に!

          京都平和委員会第58回定期総会(2017年6月17日・ラボール京都)

 総会は橋本副会長を議長に選出後、岡田会長より挨拶があり、安倍政権の4年間が戦争体制づくりで あったこと、同時に平和運動にとっては鍛えられた期間であったこと、さらに今後「もりかけ問題」に見られるよ うな国家の私物化に対し、市民一人一人の生活に根ざした運動の重要性を高槻市の市民運動を例に 訴えかけました。

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   <熱心な討論が続いた総会(左)開会の挨拶をする岡田会長(中)報告をおこなう片岡理事長(右)>

京都北部が「ミサイル防衛」の前線拠点に

 続いて片岡理事長より情勢の特徴として「共謀罪」の成立強行、日米韓の軍事緊張を高める動き等、安倍政権の 戦争体制づくりが進められる情勢の下、韓国へのTHAAD配備により、経ヶ岬、車力の「Xバンドレーダー」と一体と なったアメリカを護るためのシステム−集団的自衛権行使の仕組みが朝鮮半島有事と連動すること、経ヶ岬レーダ ー基地の警備要員が福知山の自衛隊基地での射撃訓練、SM3ブロックUAという新たな迎撃ミサイルを搭載すべく 舞鶴の「みょうこう」、「あたご」の改修が完了し、さらにミサイルの「中間レベルメンテナンス施設」が舞鶴 基地内に置かれ、米軍属が警備する等、京都北部が「ミサイル防衛」の前線拠点となっている実態が指摘された。 その他「運動の重点と方向」、「仲間ふやしと財政基盤を確かなものに」が提起された。(詳しくは平和新聞京都版で紹介)

討論−地域の仲間づくりの豊富な経験を交流

2017_soukai_mizu_012017_soukai_shioha_012017_soukai_ota_01        <報告をおこなう左より水谷さん、大橋さん、篠原さん、太田さん、芦田さん>

 休憩後の討論では、地域の現状や運動の経験等、活発な討論がおこなわれた。最初に青年学生部から状況の報告が
なされた後、米軍属の射撃訓練が強行されている福知山から水谷さんが発言。「米軍実弾訓練」に対する市民の 不安が増す中、国と米軍を優先し、地方自治無視、住民不在の姿勢をとり続ける市の姿勢や騒音被害等、日常生活に 重大な被害が出ている中、『米軍くるな福知山の会』が結成され、監視行動や市民学習会、宣伝活動等、多くの市民を巻き込ん だ運動の広がりが紹介された。同じく福知山の芦田さんからは2月の総会以降、学習会や講演会の取組みを通じて 組織づくり、仲間づくりの状況が報告された。続いて安保破棄京都の篠原さんからは6月24日の沖縄集会をひかえ、 普天間基地のオスプレイや嘉手納のパラシュート訓練、8月12日の沖縄県民大会、9月の「バスツアー」等、 がアピールされた。同じく安保破棄の田中さんから自衛隊員の自殺問題、NHKの日報問題報道、日米合同委員会の 動き等、情勢の補足意見があった。また先日岡山で開催された全国大会に参加した太田さんから「仲間づくり分 科会」の報告がされ、大阪での世代継承の実態、居酒屋での平和論議企画の経験、アンケートを実施してコン サートを企画した事等が紹介された。さらに立命館在職時におこなった「ワイン販売」等、要求にもとづいた企画 を見える形で普及させていくことの重要性が指摘された。続いて乙訓の大橋さんからは小学校の昼休みに「君が代」が放送 され、百田直樹の著作が図書室に置かれる等、教育現場の実態が報告された。また舞鶴の名取さんからは 弾薬庫の一角に米軍のミサイル整備所ができたことや安倍首相の改憲発言等、さらに市民に知らせる取組みの必要性や「ガイ ド研修会」の状況、中学生の海上自衛艦訪問等、教育をめぐる実態が報告された。また新婦人の村上さんからは4月に新婦人が 企画し、定員を大幅に超える申込みで盛況だった「京都の自衛隊・米軍基地一体強化ウォチングバスツアー」の報告 や核兵器廃絶署名行動における外国人観光客や学生との経験等が発言があった。さらに山科の西川さんから核兵器 廃絶条約の国連会議に不参加だった日本政府、共謀罪等に対してFAXによる抗議電行動や核兵絶署名に関して団体申入れや知人への郵送等に力をいれつつ、夏の戦争展の準備をおこなっていることが紹介されました。続いて八幡の日名子 さんより平和ツアーや市民アクション等、平和委員会の活動が見える形で浸透しており、総会の議論も活発化、 会員拡大につながっている経験が紹介された。

2017_soukai_natori_012017_soukai_nishi_012017_soukai_hashimoto_01           <左より名取さん、高橋さん、西川さん、橋本副会長>

 討論が終わり、片岡理事長からまとめとして基地問題はまだ市民に 知られていないことが多く、フィールドワーク等を活発化して、市民にアピールする必要がある。そのための組織 拡大にむけ、飛躍の総会となったとの発言があった。その後、活動報告・運動方針案、決算報告、予算案の承認、役員の選出がおこなわれて、総会は終了し、最後に橋本副 会長から閉会の挨拶をあり、安倍首相の改憲スケジュールからみて、今年の後半が重要であり、情勢に見合った平和委員 会の建設が必要との発言で締めくくられました。

国の基地強化NO! 憲法守れ! 「戦争する国づくり」許すな! なくそう!日米軍事同盟・米軍基地

 2017日本平和大会in岩国 ■10月28日(土)防府市 ■10月29日(日)岩国市

 

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安倍政権による「共謀罪」、「憲法破壊」を許さない闘いを!

    日本平和委員会第67回定期大会(岡山)が開催されました

 安倍政権による共謀罪、憲法改悪の策動がすすめられる情勢の下、6月10日〜11日にかけて、岡山市で日本平和委員会の第67全国 大沖縄・岩国・全会が開催されました。

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          <総括・方針案を採択する参加者(左)と役員に選出された片岡理事長(右−左側)>

 大会1日目の開会式で挨拶にたった内藤功代表は「核兵器禁止条約」が現実のものとなろうとしている国際情勢の下で、重大局面 に入った「共謀罪」阻止の運動を強化しよう、と発言し、続く千坂事務局長は南スーダンの自衛隊撤退に関連して、平和新聞編集部 の果たした役割を強調し、秋に山口県岩国市でおこなわれる日本平和大会(10月28〜29日)の成功にむけて、国民的運動の一翼を平和 委員会が担おうと訴えました

 2日目の午前中は「改憲阻止、戦争法廃止、核兵器禁止条約実現」等、7つの分科会に分れ、熱心な討論がおこなわれました。 辺野古新基地阻止の闘いを続ける沖縄の代表の発言、無人偵察機配備計画等、基地強化がすすめられる青森県三沢の代表の報告、 米軍基地が拡大・増殖を続ける京都丹後、福知山、舞鶴の状況報告等、全国の活動が報告され、経験交流がおこなわれました。

 午後の閉会総会では討論のまとめ、総括・方針案、決算・予算案の採択に続き、役員の選出がおこなわれ、京都から岡田 会長をはじめ5名の理事が選出されました。続いて退任者、新役員の挨拶、開催地岡山と次回の開催地(岐阜)とのエールの交換が おこなわれ、定期大会は終了しました。なお大会はすべて都道府県から240名をこえる代表が参加し、京都から片岡理事長を はじめ舞鶴の橋本副会長、名取さん、福知山の芦田さん、山科の高橋さん、亀岡の原田さん、個人として太田さんと井上さんが 参加しました。また機関紙コンクールのホームページ部門で京都が奨励賞を獲得しました。参加者のみなさん、お疲れさまでした。

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軍事的対立ではなく非核・平和・友好の北東アジアをつくろう!!

 北朝鮮との軍事的対立が激化し、「高度警戒態勢」という危険な状況があるなか、6月3日『丹後の米軍基地と東アジア情勢』をテーマに米軍基地建設反対丹後連絡会丹後労働組合総連合が主催する学習会が京丹後市峰山町内で開催され、120名を超える参加者がありました。

0603_hall0603_kataoka         <熱気あふれる会場風景(左)と講演をおこなう片岡理事長(右)> 

 学習会は主催者挨拶に続き、米軍レーダー基地の設置を連日監視しておられる「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」事務局長の永井さんより最近の状況について報告されました。改善されない騒音や米軍基地の強化、「穴文殊海食洞」真上の米軍専用トイレ、33000ボルトの電線工事、航空自衛隊経ヶ岬基地の拡張工事、基地警護軍属による福知山での射撃訓練等、市民の安全・安心の要求を無視して強行されている最新の状況が報告されました。

 京都平和委員会の片岡明さんから「丹後の米軍基地と北東アジア情勢について考える」という話がされました。まず現在、北東アジアに起こっている情勢をどう見るかについて話されました。北朝鮮のミサイルが日本海に着弾し、トランプ大統領が「全ての選択肢」を言う状況は、これ以上核保有国任せにはできない厳しいものであり、日本の働きかけが決定的に重要となっている。その意味でアメリカの政策に追随する安倍政権の対応は、許されないものである。特に米海軍の2隻の航空母艦と海上自衛隊の「ひゅうが」等が日本海に集結しておこなわれた共同訓練は集団的自衛権行使の実践として異常なものであり、日本の対応が問われている。次に経ヶ岬の米軍レーダー基地について、アメリカのアジア戦略にしっかり位置づけられているが、「抑止力」というよりも、脅威が高まるだけとなっている。福知山の米軍属の射撃訓練、舞鶴のミサイル整備所の問題等、ミサイル防衛の「転移と増殖」が進行しており、引き続き監視が必要になっている。最後に今後の私たち運動の重点として、今年の核兵器廃絶条約も視野に入れつつ、核兵器を保有しない国である日本と韓国が、北朝鮮と「対決でなく対話」で交渉チャンネルづくりをすることが重要なポイントとなっており、安倍政権の暴走を許さない、主権者として「だまされない、あきらめない、わすれない」ことを重視して取り組むことが強調されました。 その後、共謀罪と米軍の関係など若干の質疑応答があり、11月5日に開催される「いらんちゃフェスタ」の紹介があり、学習会を終えました。

 翌日6月4日、京丹後市で沖縄や韓国の代表が参加して、「6.4京丹後総決起集会実行委員会」が主催する「6.4京丹後総決起集会」が開催され、デモ行進等、米軍レーダー基地を包囲しました。

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<米軍基地の現状を報告する永井さん(左)と基地強化の象徴、2基のアンテナ塔がそびえる空自経ヶ岬基地(右)>

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福知山で米軍が3回目の実弾射撃訓練!

          福知山平和委員会が横断幕を掲げ、抗議行動!

 福知山で米軍による3回目の実弾射撃訓練がおこなわれた。防衛局や府・市の職員も射撃場周辺にいたとのこと。 「宇川の会」との連携により6時半過ぎに経ヶ岬を出るということで、現地は「今日は米軍が来る」と監視の体制をとっていた。14時過ぎに射撃は終え、15時には京都縦貫道で丹後への帰途に。少し途切れても昼食時にも射撃音が聞こえ、 「いつ休憩しているんだろう」という状態。午後から雨模様という予報が的中で、降雨が訓練をやめさせたようである。「行き」と同じ車列で帰っていきましたが、経路は福知山インターから綾部ジャンクションを経て京都縦貫で丹後方面へ。 実弾射撃訓練問題にかかわる「関係自治体」「周辺住民」の範囲はこれで想定がつく。現地のメンバーにより横断幕を掲げ、 抗議する状況を車内から撮影する様子が確認され、韓国・星州へのTHAAD配備強行の際に米軍がおこったのと同じ光景を目 の当たりにした。ここは「アメリカ軍の支配下か」という気分感情を覚えます。

                                   (京都平和委員会Facebookより)

0524_fukuchiyama_020524_fukuchiyama_01    <横断幕を掲げ抗議行動をおこなう福知山平和委員会(左)と車内から撮影する米軍関係者(右)>      

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日本平和委員会全国大会、京都平和委員会定期総会の成功にむけて、行動する平和委員会を!

  共謀罪の強行採決の直後、京都平和委員会第4回理事会が開催されました

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  <岡田会長と報告する片岡理事長(左)、小杉京都原水協事務局長(中)、安保破棄京都の篠原さん(右)>

 会議の冒頭、岡田会長よりあいさつがあり、憲法改正発言や共謀罪の強行等、深刻な情勢の中で、トランプ氏の
ロシアとの癒着疑惑や安倍首相の「森友、加計問題」等、ともに厳しい状況に直面しており、このような情勢の中で
開かれる全国大会や定期総会成功の意義が訴えられました。

 続いて片岡理事長から全国大会と総会の成功にむけて、情勢と当面のたたかい、仲間ふやしと財政課題について 報告がおこなわれた。3月におこなわれた国連の核兵器禁止交渉会議の成果と会議の冒頭で反対を表明して参加 しなかった日本政府の対応、「日米同盟第一」の安倍政権の危うさが強調され、さらに戦争法の具体化としての「米艦 防護」について、集団的自衛権を展望しつつ、中国に対するデモンストレーションとして南シナ海の監視を実施し、 南西諸島を重視した日米一体化がすすんでいること、日米韓の北朝鮮への圧力について、マティス米国防長官さえも、外交的解決を表明せざるをえない危機的現状が指摘された。特に朝鮮半島の情勢について、「ミサイル防衛」 といっても、なんの抑止にもなっておらず、軍事的緊張を高めるだけに終っている現状から、核兵器をもたない日本 と韓国が外交により「対決でない対話」をすすめることの重要性が強調された。さらに福知山で強行された射撃訓練 について、日米共同化の実態を広めていくとともに、京都府知事選挙をにらんだ取組みの強化、共謀罪について、 過去の舞鶴の事例から、米軍の活動に支障をきたす動きに対する共謀罪の適用の可能性についても指摘された。そして これに対する取組みとして、府民の会の活動、「ヒバクシャ国際署名」の推進と原水爆禁止世界大会の成功、 「平和のための京都の戦争展」の取組み、平和委員会独自の活動としてピースツアーの企画等が提起され、最後に仲間 ふやしと財政課題として、早期に会員700人の実現が提案された。

○地域・組織での活動を交流した討論

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   <活発な討論をおこなう乙訓の大橋さん(左)と亀岡の原田さん(中)討論中の理事会(右)>

 続く討論では、小杉京都原水協事務局長から6月の国連交渉会議で提起される「核兵器禁止条約」は核兵器が違法化される 時代の到来を象徴するものであり、核抑止論の限界を示すと同時に、もはや止められない世界の流れとなっており、今年の 原水爆禁止世界大会が歴史的な大会となることが強調された。続いて安保破棄京都の篠原さんからは辺野古の現状と6.24京都 集会のよびかけがおこなわれた。続いて福知山の芦田さんからは、連日体制を組んで、実弾訓練を監視していること、橋本 副会長から「あたご」等の護衛艦の状況、平和ツアーのカイド研修会の紹介、米イージス艦入港等、舞鶴の状況が報告された。 3月の韓国ピースツアーにも参加した亀岡の原田さんからは、沖縄連帯の取組みについて報告があり、ベトナム戦争の時、出撃 基地であった沖縄の人々の基地に対する思いが語られました。乙訓の大橋さんからは署名宣伝行動や平和行進、8月の 平和の鐘の取組み、9月の「平和のつどい」等、国連交渉会議に米重さんを派遣する乙訓の意気込みが感じられる発言がありました。 さらに岡田会長より韓国大統領選挙に関連して「慰安婦問題」にみられる韓国世論の動向を見るとき「アジアに友人がおらず、 アメリカに頼らざるをえない日本」が戦後責任をどう見るかが、今なお問われているとの問題提起があり、ドイツとの比較等、意見交換がおこなわれた。さらに新婦人の村上さんからは4月におこなわれたバスツアーの報告と講師養成活動、核兵器禁止 条約が日米安保条約の運用に及ぼす重大な影響等、活発な議論となりました。

最後に仲間ふやしと財政課題について報告があり、日本平和委員会全国大会、京都平和委員会定期総会の日程と参加、 早期に会員700名の回復、事務局への青年会員配置、事務局会議の定例化等が確認された。

【当面の主な日程】

  6月10日(土)〜11日(日) 日本平和委員会定期全国大会 :岡山市
  6月17日(土)       京都平和委員会定期総会
  6月24日(土)       京都沖縄連帯集会      :円山音楽堂

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生かそう憲法、守ろう9条!5.3憲法集会in京都に2800名の市民が参加

  憲法施行70年の日、青年学生部は「若者100人憲法アンケート」行動、

            円山集会では福知山平和委員会の水谷さんが福知山の現状をアピール!!      

  

「憲法施行70年」を迎え、安倍政権が明文改憲を公言する下で「5.3憲法集会in京都」が開催されました。
集会直前、京都平和委員会青年学生部は三条京阪で「若者100人憲法アンケート」をおこない、27名の若者と対話。その後、集会に参加しました。

seinen_01 maruyama_01     <憲法アンケートで対話する青年学生部(左)と熱気あふれる集会会場(右)>

5.3憲法集会−メインは市民と野党との共同の前進  

 うたごえ、平和おどりで始まった集会は、はじめ 主催者あいさつとして憲法学者の上田勝美さんより、戦後70年 を経た憲法の定着と今後の展望が語られ、続いて野党代表による挨拶の後、冨田宏冶さん(関西学院大学教授)の 講演おこなわれ、世界にひろがる不寛容、強権的な政治の背景に格差や貧困の拡がりがあり、立憲主義や国民の尊厳を 政党に求めることが本当の意味の国民主権であることが強調されました。

多彩な憲法パフォーマンス

 続いて、弁護士のみなさんによる「共謀罪」の危険性を訴えるパフォーマンスや、現在の自衛隊のあり方に強い危機感 をもつ元自衛隊員の渡辺さんの対話形式のアピール等、多彩な企画がおこなわれました。とりわけ注目を集めたのは福知山平和委員会の 水谷さんのアピールです。手作りマップを参照しながら、福知山の自衛隊射撃訓練場が経ヶ岬米軍レーダー基地の軍属により、ほとんどの 地域住民に知らされることなく、市民の不安・懸念を無視して強行されている現状が報告されました。さらに小松さんからは 辺野古基地建設反対の沖縄県民の声を、あざやかなパフォーマンスでアピールし、会場参加者の共感を得ました。 集会はその後、「5.3憲法集会in京都」アピールを採択、憲法ウォークで観光客でにぎあう京都市内をアピールしました。(画像はFacebok京都平和委員会より)

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    <手作りマップで福知山の現状を説明する水谷さん(左)>と小松さんのパフォーマンス(右)>

 

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規模こそ違っても経ヶ岬と同じやり方!!

      在韓米軍が星州にTHAAD強行搬入!!

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       <星州ゴルフ場に搬入されるのAN/TPY2レーダー(左)とTHAAD機器(右)>

大統領選挙後になるだろうという予測を打ち破って、4月26日未明に在韓米軍が THAADの主要装備を配備計画地である慶尚北道星州ゴルフ場に搬入強行、というニュースが出ている。 警察は8000人余りで周辺を警備するという、規模こそ違っても経ヶ岬でおこなった防衛省・警察のやり方と同じ。 辺野古でも「護岸工事」開始で、反対運動と世論を「あきらめさせる」方向へ持って行こうとしているが、 わたしたちはあきらめない。

 3月に「韓国ピースツアー」で訪れたところが「こんなこと」になっている。京都でも日本のどこでも米軍のやること は住民お構いなし。政府も警察を動員して住民を抑え込む。日本も韓国もアメリカとの同盟関係などという平和を 阻害することをやめ、平和で友好な関係で平和を目指すべきだ。(京都平和委員会のFacebookより)

            ⇒搬入強行を報道する韓国ネット

 

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2016年度第4回常任理事会4月8日(土)が開催されました

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              <熱心に討論をおこなう理事会メンバー>

■直近の重大情勢ーーーシリアでの化学兵器使用と米軍ミサイル攻撃について情報提供

 ▼米軍のミサイル「トマホーク」攻撃は数年前から準備されていたこと。実戦使用のチャンスとなったのが今回のシリアでの化学兵器使用問題。 ▼今回のミサイル攻撃は北朝鮮に向けての強いメッセージにもなった。北東アジア情勢は由々しき事態になっていく。 北朝鮮のミサイル問題とそれに対するミサイル防衛システム問題含めて、私たちは北東アジア情勢に対してどう対処していくか、どう行動していくかを考えていく必要がある。

■韓国ピースツアーの報告とTHAADミサイル

 ▼韓国の人たちは大統領を罷免するほどのエネルギーを一方で示ししながら、THAADミサイル配備問題に対しては非常に冷静な対応だ。国民全体に政治的関心が高く、それもしっかりとした歴史認識に裏打ちされたものだ。日本との関係、アメリカとの関係についても正確な理解をし、特に若者の議論参加、行動参加が特徴的。そういう環境の中でTHAADミサイル配備問題に対処しようとしている。 韓国の人たちは日本の車力、経が岬のXバンドレーダーもよく知っていて、THAADミサイルとつながっていることを理解した上で反対行動に立ち上がっている。 ▼韓国の人たちはアメリカとの軍事同盟が朝鮮島半島の平和安全にはつながらない、THAADミサイルも決していい影響はもたらさないと思っている。ミサイルの配備地域だけでなく国全体をあげての反対運動で、日本との大きな違いを感じた。ミサイル予定地の集落では1.5kmの距離に渡って全国から寄せられた反対の横断幕が張りめぐらされていた。圧巻だった。 ▼これから韓国の人たちと連帯し、北東アジアの非核平和の実現に共に力を合わせていく具体的展望できた。

■日本国内の最近の問題について

  ▼オスプレイだけどなく、アメリカ軍用機が日本の上空を好き放題飛んでいる。大阪城上空も、京都御苑も陸上の目標地とされている。こうした事態を許さない闘いが必要。 ▼日本学術会議幹事会が大学等研究機関の軍事研究について新しい「声明」を出した。従来の見解を継承しつつ、具体的な判断を学界や大学側に委ねる内容。私たちも研究費予算の実情をしっかりと把握してのぞんでいく必要がある。▼日本でもTHAADミサイルの配備、陸上型イージスの配備検討がされている。改修中のイージス艦「みょうこう」「あたご」「ふゆづき」は新しい交戦能力を備えたものになり、舞鶴のイージス艦は最前線能力を持つことになる。舞鶴にある米軍迎撃ミサイル中間レベル整備施設の「遠隔警備」をシェネガ社が担当、被用者が軍属となる計画があり、地位協定の重大な問題となる

■議論と質疑応答(抜粋)

 ▼米韓合同演習では北朝鮮の核施設破壊攻撃も行われている。(韓国とアメリカの科学戦部隊の合同)北朝鮮の核ミサイル発射の兆候を掴んだら先制的に攻撃する演習。これは日本の後方支援を不可欠とする軍事作戦。実は知られていない(報道されていない)ことだが、米韓合同演習の一部では日本も参加した日米韓の合同訓練も行われている。(ミサイル情報共有訓練、対潜訓練、爆撃機の迎撃訓練) ▼北朝鮮のミサイル発射問題について一般では、どう撃ち落とすか、撃ち落とせるのかばかりが話題、議論になっている。仮に撃ち落とせても核物質は拡散し、降りそそいでくる。そもそもミサイル発射させない、核兵器など持たせない運動こそが肝心なはずなのに。 ▼世間一般では北朝鮮脅威論が煽られ、それに対する抑止力、攻撃力強化が叫ばれる。アメリカのシリア攻撃を機会に北朝鮮問題はさらにエスカレートしていくだろう。このことにどう対処し、どうとりくんでいくか。 ▼ミサイル防衛は所詮無力、無駄なものであることの理解を広げていく必要がある。ミサイル防衛システムは軍需産業の一大ビジネスとして作り出されてきたもので、日本も含めた世界各国への売り込みこそ第一に考えられている。 ▼冷静に考えると北朝鮮が日本を攻撃しなければならない理由はない。あるとすれば在日米軍基地だ。北朝鮮の相手はあくまでアメリカ。ではなぜ北朝鮮の相手はアメリカなのか。60年以上も前の朝鮮戦争は休戦協定が締結されたままで、今も交戦国の関係が続いている。アメリカの責任も大きい。このこともしっかりと考えていくべきでは。 ▼日本と違って韓国の人たちは北朝鮮に対してとても冷静でリアルだ。今も休戦中だということはみんな知っている。朝鮮半島に和平合意が成立すれば在韓米軍は出て行くことになると考えているし、いずれは北も南も一緒になるものと思っている。日本のように北朝鮮の脅威だけを声高に叫ぶことはない。 ▼こういう時だからこそ、日本は被爆国として、核兵器廃絶の立場に立って、保有国も巻き込むぐらいのことをやっていかなければならない。日本政府はそういう立場に立て、とメッセージを出していく必要がある。いろんなことが一話完結のように語られるが、みんなつながっていることだ。その解決のためにも日本政府に核廃絶の立ち位置を求めていきたい。 ▼今、共謀罪法案のことが緊急課題だ。学習会も行っているが、人々に理解してもらうのはなかなか難しい。ネットも監視対象になる、防犯監視カメラもそこら中に増設されるなど、徹底した監視社会になることなど、分かりやすく説明し、理解してもらう工夫が必要。

■仲間増やしと財政課題

 3月末日現在の京都の会員は659人となり700人を下回った。平和新聞読者は532人。 全国的にも特に平和新聞読者を増やすことが重要課題となっている。「この新聞がないと平和活動はできない」と位置付けて読者を増やしていこう。全国大会までに15500人の読者をめざす。京都は700人の会員を回復し、早期に750人を達成しよう。 青年の活動を特別に強化し、平和委員会活動の若返りと世代の継承をはかる。そのために、京都の事務局に青年会員の配置を検討、また様々な青年学生企画の支援を強める。(平和新聞京都版4/25より)

■当面の日程 

 ●4月15日(土)、午後2時〜「核兵器禁止・廃絶をとことん学習する会」:京都社会福祉会館

 【講演】富田宏冶さん(関西学院大学教授) 、主催:「ヒバクシャ国際署名」を大きく広げる京都の会(仮称)

 ●4月16日(日)、13時30分〜「共謀罪いらない」市民集会 : 円山野外音楽堂

 ●「5.3憲法集会」、13時会場:円山野外音楽堂

 ●5月14日(日)、13時30分〜 

   「今テレビ報道に何が起こっているか?」金平茂紀講演会 : 京都アスニーホール

 ●5月20日(土)京都平和委員会第4回理事会

 ●6月10日(土)〜11日(日)、日本平和委員会第67回定期全国大会 : 岡山

 ●6月17日(土)、京都平和委員会第58回定期総会

 

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北東アジアに緊張をもたらすTHAADを朝鮮半島に配備してはならない!

  日本平和委員会の『韓国ピースツアー』がTHAAD配備反対を

         かかげてたたかう韓国慶尚北道星州郡の住民と交流し、激励と連帯を深めました!

 日本平和委員会の『韓国ピースツアー』(参加者30名)はTHAAD(高々度ミサイル防御体系)配備反対運動で盛り上がる韓国慶北星州郡ソソンリ地区を訪れ、配置反対を叫ぶ慶尚北道星州郡の住民と激励、連帯を深め、その行動が韓国のネットで注目されました。(画像は韓国のネットより)

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   <連帯を深めた現地住民とツアー団(左)と日本の基地の現状をアピールする千坂事務局長(右)>

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   <「NO THAAD」をアピールする片岡さん(左)と星州住民とツアー団(右)>

 

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安保破棄京都実行委員会主催緊急学習会

 沖縄と連帯し、戦争法廃止・基地増強反対の大運動を!

                 小泉親司さんを迎え緊急学習会(2月22日)

 京ヶ岬のXバンドレーダー基地、福知山の自衛隊演習場における米軍軍属の射撃訓練に加え、舞鶴の
弾薬庫が米海軍専用の整備所とされていた事等、京都北部地域が拡大・増殖する米軍基地の最前線になろうと している情勢の中、2月22日、安保破棄京都実行委員会が小泉親司さん(日本共産党基地対策責任者)を迎え、緊急の学習会を開催しました。はじめに主催者を代表して新婦人京都府本部会長の森下総子さんから挨拶があり、アメリカいいなりの日米共同 声明、増殖する京都の米軍基地に対する怒りのアピールがおこなわれ、続いて京教組より昨年末、沖縄で開催された「未来ひらくプロジェクト」ゆいまーるの取組みが紹介されました。さらに安保破棄京都実行委員会の小松さんより昨年末 のオスプレイ墜落後の沖縄県民の状況が報告されました。

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          <講演をおこなう小泉さん(左)と片岡理事長(右)>

 

転移・増殖する米軍基地−舞鶴のミサイル整備所とは

 学習会の最初の報告として、片岡明さん(京都平和委員会理事長)から舞鶴の自衛隊弾薬庫の中に米軍専用の整備所が 設置され、イージス艦に搭載する迎撃ミサイルの「中間レベルのメンテナンス施設」という位置づけで、レイセオン 社のスタッフが分解・組立をおこなっており、軍需産業の拠点となっている実態等が報告されました。

2017年は安倍暴走政治との正念場のたたかい

 続いて小泉親司さんから「沖縄と連帯し、戦争法廃止・基地増強反対の大運動を!」と題して講演がおこなわれました。 小泉さんはまず日報の隠ぺい等で揺れる南スーダンの情勢について、ユニセフ等の報告から子どもの深刻な被害状況が話され、 医療、教育、貧困対策の分野での援助しかないことが強調された。さらにトランプ政権について、軍事的覇権、排外主義、 貧困格差の拡大を指摘。特に新聞報道では注目されていないが「大統領令」の中に「ISの打倒の軍事計画作成」と 「米軍の再建」に関するものが含まれており、注目すべきであること、安倍首相との共同声明において、1)核兵器の使用、 2)ガイドラインの拡大、3)日米安保条約第5条が尖閣諸島に適用、について今後の日米合作の軍備増強計画、戦争法の具体化 として軍事分担の危険性が強調された。

辺野古計画と全国の基地増強反対のたたかい

 次にオスプレイ墜落事故に関わって、「墜落」であることを認めようとはせず、頑なに 「不時着水」と強弁する政府の姿勢を批判し、オスプレイが乱気流や下降気流に弱い欠陥機であること、特に今回の事故原因とも なった空中給油や低空飛行は今後、自衛隊の訓練が全国で実施される予定であり、全国の基地増強反対のたたかいの重要性が 強調された。続いて辺野古のたたかいについて、工事再開を容認した最高裁判決も埋め立てそのものの合法化は判断しておらず、 政府の強行姿勢は焦りの表れであり、翁長知事が岩礁破砕許可や埋め立て土砂等、あらゆる権限を使って新基地阻止の構えを とっていること等、新基地計画撤回にむけた展望が語られた。さらにすべての主要な米軍基地−横田、岩国、 三沢等−でかつてない米軍基地増強計画の実態が強調されました。経ヶ岬、福知山等、京都での米軍基地の大増強に関連して ミサイル防衛が多くの専門家が指摘するようにいかに現実とかけはなれた計画であるか−例えとして3年連続いて宝くじで1等を とるようなもの−が強調されました。このような計画の背後でオスプレイやイージス艦の購入にみられるように、アメリカ 軍需産業に法外な利益をもたらすものであること、さらに軍事研究の分野では無人機の技術が焦点となっており、遠隔操作、GPS機能等、 日本の科学技術が「戦争をする国づくり」に動員されようとする実態が報告されました。

 小泉さんは講演の最後に「武力によらない平和」をめざし、北東アジア平和構想等、新たな枠組みと国民的運動を提示して 講演を終えました。その後、若干の質疑応答の後、安保破棄京都実行委員会の篠原さんより沖縄の新基地建設反対の署名と宣伝行動が 提起され学習会は終了しました。学習会参加者は56名でした。

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市民と野党の共同で転換、行動する平和委員会を!       

           2016年度第3回理事会の報告(平和新聞京都版より抜粋)

  2月4日(土)午後2時から京都平和委員会2016年度第3回理事会がラボール京都開催されました。

今回の議題は、(1)情勢---主に全国理事会報告を中心に、(2)当面のたたかい、(3)仲間ふやしと財政課題でした。

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<握手をかわす安倍首相とTrump大統領>

1.情勢について...トランプ就任から福知山・舞鶴まで

  全国理事会方針を中心に情勢の特徴が以下の項目に沿って報告されました。@アメリカ・トランプ大統領就任と「大統領令」の波紋、及び安倍政権の「日米同盟第一」の危うさ A南スーダンPKOの「駆け付け警護」「宿営地共同防護」が全部隊の問題に、Bオスプレイの運用拡大、F35B、E2D岩国配備・・・ACSA拡大、軍学共同研究、防衛費問題について C「狂犬」マティス米国防長官の訪韓、来日・・THAAD配備、経費負担増について 米軍属の自衛隊福知山駐屯地での射撃訓練問題 D海上自衛隊舞鶴基地でのミサイル破壊措置命令と「みょうこう」「あたご」「ふゆづき」の「修理」、ミサイル整備所の「遠隔警備」をシェネガ社が担う情報について 、E韓国へのTHAAD配備と経ヶ岬の位置づけ役割について・・・GSOMIA、日米韓ミサイル防衛演習、統合実働演習の激化・・・「ひゅうが」が上陸演習
2.市民と野党の共同で、行動する平和委員会を
 “市民と野党の共同で、行動する平和委員会”をスローガンに以下の当面のたたかいが提案されました。

 (0)全国理事会で提起されている方針
 @自衛隊の派兵撤回・戦争法廃止を求める署名の推進(会員1人5筆以上)、  A平和子さんの南スーダン派兵違憲訴訟を支援(学習会、募金、署名など)、B「わが街を戦争の拠点にするな」の運動を各地で具体化、戦争法廃止を求める世論と運動の拡大 、C通常国会での共謀罪、ACSA(物品役務相互提供協定)改定阻止、D学術会議の軍事研究容認の動きに反対、「軍学共同反対連絡会」に参加し活動、E日本国憲法の先駆的内容を知らせる学習運動、憲法カフェの開催、F5・3憲法集会の成功 、G沖縄新基地反対全国統一署名(総がかり行動実行委員会)の推進(3月末までに1会員5筆以上を目標)、H2017年日本平和大会学習パンフレットを春に作成、学習運動の展開(岩国レポートDVDの作成も検討)・・岩国基地調査、学習運動を広げ、日本平和大会.岩国(10月28,29)に結集、 I映画「ザ・思いやり」(第2弾が4月完成予定)や、日本平和大会の中から制作されたDVD「東富士・三沢に見る米軍基地の異常」(仮題、3月完成予定)も活用 、J「ヒバクシャ国際署名」の推進・・・3・1ビキニ集会、全国署名統一行動、国連会議を節目に(会員1人5筆以 上の署名)、K韓国ピースツアー(3月22−25日)
 (1)「2016年日本平和大会・三沢」車力のオプショナルツアーの成果を活かし、京都の米軍基地撤去にむけた 取り組みの前進をはかる
 @11月「いらんちゃフェスタ2016」、1月「米軍来るな福知山集会」の成功を力に、A日本平和委員会「韓国の調査・交流ツアー」3月22日(水)〜25(土)への参加 、B「府民の会」のとりくみ・・・絵はがき制作・販売、日米地位協定検討会、対府要請など、C2月22日京都安保破 棄実行委員会緊急学習会(小泉氏)
(2)南スーダンPKO派兵撤回など戦争法廃止にかかわるとりくみを強化する
 @毎月19日の戦争法廃止行動、「自衛隊員の命と人権を守る会」の活動 、A5.3憲法集会
(3)核兵器廃絶・被爆者支援のとりくみをすすめる。
 @「ヒバクシャ国際署名」の推進、A国連核兵器禁止条約締結交渉に対応した行動、B2017年3・1ビキニデー、夏の原水爆禁止世界大会、C原発ゼロ・エネルギー政策の転換を求める運動とも結合
(4)その他の提案と確認
 @「平和のための京都の戦争展」などを青年の関心に応える内容で企画。また、青年のための独自の活動に積極的に 参加 、A京都平和委員会独自の活動を追求
3.800人の会員をめざして・・仲間ふやしと財政課題
 @会員は700人を回復し、早期に750人を達成、当面800人の会員をめざす、A事務局に青年会員を配置し事務局会議を定例化する、B常任理事会と理事会定例開催化を確立する。
                                               以上

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■松竹伸幸講演会(1月26日)が開催されました!!

       「トランプ大統領と日本会議にどう立ち向かうか」

 

トランプ政権の登場と対米従属下で戦争する国づくりをめざす「日本会議」草の根運動の策動など、 激変が予想される2017年の初頭にふさわしく、松竹伸幸さん(かもがわ出版編集長、京都平和委員会理事)をむかえ、講演会が開催されました。

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講演する松竹さん

 導入として松竹さんは、最近刊行された2つの著書(「日本会議史観の乗り越え方(かもがわ出版)」、「対米従属の謎 (平凡社新書)」)の反響として、講演依頼が増加、「サンデー毎日」での掲載等が紹介されました。 最初にオックスフォード辞典が今年の言葉として選んだ「脱真実(Post-truth)の時代に」を例に挙げ、ヨーロッパの ネオナチやトランプに見られるような「感情で政治を動かす手法」が拡がり、日本の安倍政権を支える背景にもなっているとされ、 その中には心を捉える「真実」が潜んでおり、これまでの既成観念を打ち破るような対応が求められている ことが提示されました。

 

対立構図を変えること

 次に松竹さんは「日本会議」とその歩みについて分析をおこない、「9条の会」に代表される戦後日本の護憲運動が 「専守防衛VS非武装中立」の構図から改憲派の分裂−専守防衛と海外派兵(イラク派兵)−を正確に捉え、戦争法反対のうねりに みられる幅広い運動につなげていった。その例として2003年、自民党の元代議士、箕輪登氏が自衛隊のイラク派兵の差し止め訴訟 を提起し、それが当時の防衛庁に少なからず影響を与え、戦争法反対の運動における自衛官の訴えや「自衛隊を活かす会」の活動 にもつながったことが指摘された。まさに対立構図を変え「異なる立場同士のリスペクトが力になった」経験であったことが強調された。安倍首相が70年談話において「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「おわび」という4つキーワードを盛り込みながら、 ウイングを左に伸ばしており、戦後補償のドイツとの比較も交えて、歴史認識の対立構図を変える必要性も提起した。

 さらに「日米安保の対立構図を変える」として、NATOと日米安保について、前者は戦勝国の同盟であり、後者は敗戦国への 押し付けであった事等、単純な比較に対し疑問を述べた上で、先に紹介した著作『対米従属の謎』の核心でもある「対米従属の原因」 について提示します。それは「アメリカの問題ある行為に日本政府が楯突かない、それが反復継続し、次第に「慣行」が形成され、時間の経過によって 「従属」状態が固定化していく」ということです。その上で決定的な問題として「核抑止力への依存」を挙げ、日本とNATOの違いを 指摘し、NATOではアメリカの決定にヨーロッパ諸国は関与できるが、日本では鳩山氏退任にみられるように、異議申し立てができない。 そして「野党連合政権の防衛政策がカギになる」として、安保と自衛隊、核抑止力の見直し等の問題で選択肢を提示していくことの重要性が 強調されました。講演後の質疑では今後の自衛隊のあり方、野党共闘、大手メディアの状況が出され、議論を深めることができました。

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■命と暮しを脅かす米軍射撃訓練を許さない!

        1月14日(土)「米軍来るな福知山市民集会」に106名の市民が参加

 

 1月14日、『米軍くるな福知山市民集会 』が府立中丹勤労者福祉会館において開催され、今冬一番の寒波をついて106人が参加し、会場は雪をも溶かす熱気に包まれました。

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<気迫の報告をおこなう水谷会長(左)と片岡事務局長>

 集会は福知山地労協の奥井議長と米軍レーダー基地を抱える京丹後の近江さんから連帯の挨拶の後、
「米軍の実弾射撃訓練中止を求める福知山の会」・「福知山平和委員会」の水谷徳夫会長から地元 福知山のたたかいの経過と課題・展望が報告され、最大の問題は訓練の実態がほとんど市民に知ら されることなく、市民の不安・懸念を無視して計画強行され、「米軍基地は癌細胞、必ず増殖し 転移する」(宇川憂う会の総括)を引用し、福知山で今の事態を許せば必ず米軍は舞鶴でも饗庭野(滋賀県) でも自衛隊基地使用を拡大していくだろうと警告しました。

 続いて京都平和委員会、「府民の会」の事務局長、片岡明さんより、経ヶ岬、舞鶴、福知山―京都北部が ミサイル防衛の最前線になろうとしており、福知山の実弾射撃訓練がこのまま続けられれば、今後自衛隊との 共同使用、共同訓練の可能性も出てくる実態が報告されました。

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<熱気あふれる会場風景と閉会挨拶をおこなう梶川京都総評議長>

 続いて福知山市議会の塩見卯太郎議員と京都府議会の西脇郁子議員からそれぞれの議会の状況が報告され ました。会場参加者からも11月29日突然開始された実弾射撃訓練の様子や、不気味な銃の発射音の録音 が再現され、これまでの自衛隊射撃訓練でも、騒音の問題、実際に流れ弾のあった事など危険な状況が 報告されました。

 集会は、行動提起と『米軍くるな福知山市民集会』アピールを採択し、最後に「京都府民の会」共同代表 の梶川さん(京都総評議長)が2つの闘い−戦争法廃止、立憲主義を取り戻す安倍政権に対する闘いと 住民のための本来の役割を果たす自治体を作り上げていく闘いがよびかけられました。

※平和新聞京都版(1月25日号)より抜粋しました。詳しくは京都版のページへ

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■2017年 今年もよろしくお願いします

       新年のご挨拶                  京都平和委員会会長  岡田 英樹

 

平和委員会会員のみなさま、明けましておめでとうございます。

昨年を振り返りますと、世界的な激動の一年であったといえます。六月にはイギリスが国民投票によってEUから離脱する道を選択しました。一一月にはアメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利しました。いずれも、事前の予測を裏切るもので、衝撃を持って迎えられる事件でした。 一二月にはイタリアで政府が提案した憲法改正案が否決され、レンツィ首相が辞任を表明しています。こうした背景には、失業者・非正規雇用の増大、中産階級の没落、といった格差と貧困の拡大が、既成政党や既得権益層への反発となって噴出したと考えるべきでしょう。

同じく格差と貧困を抱える日本においても、安倍首相は、国会での数を頼みとして、子供、若者、老人といった弱者切り捨ての「アベノミクス」の道を、「アクセルを吹かして」突き進んでいます。しかし六月の参議院選挙では、「野党は共闘」といった市民の声に支えられて、一人区で一一人の野党統一候補を勝利させることができました。これは、一昨年以来継続されてきた「戦争法反対」、「憲法と立憲主義を守れ」という、幅広い新しい市民運動が勝ち取った一つの成果といえるでしょう。

平和の問題でも、安倍内閣の暴走は止まりません。沖縄辺野古新基地、東村高江のヘリパッドの建設強行、南スーダンへの新任務を担ったPKO自衛隊の派遣、オスプレイやF35戦闘機の配備と訓練地域の拡大など米軍事戦略への加担を強めようとしています。

京都では、アメリカのミサイル防衛システムを補強する経ケ岬米軍レーダーが本格稼働し、米軍・自衛隊基地が拡張されようとしています。また福知山自衛隊駐屯基地を共同利用した米軍人・軍属の射撃訓練も行われました。「憂う会」永井事務局長がいう「軍事基地は癌細胞、必ず増殖し転移する」との言葉どおり、地元住民の安全・安心は反故にされています。

しかし、一〇月の国連総会第一委員会で核兵器禁止条約の締結にむけた交渉を今年の三月から始めることが決議されました。核保有五大国は反対しましたが――被爆国日本もそれに追随して反対したことは許されることではありません――、執拗な「核抑止論」、「段階的解消論」を乗り越えて、核兵器廃絶にむけての具体的な議論が国連の場で議論されることは画期的な意味を持っています。 核兵器をなくし、軍事的対応ではなく、対話による平和互恵の国際秩序を構築する流れを確実なものとするよう奮闘しましょう。

京都平和委員会では、青年学生部会も元気な若者たちの活動によって活発に運動が展開されていますし、片岡理事長も、身辺を整理して事務局を活性化させてくれるでしょう。地域・職場のみなさんも「一点共闘」の輪を広げて草の根平和市民運動の核としての奮闘を期待します。 (平新京都版1月5日号より)

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<岡田英樹会長(左)と2016年日本平和大会in三沢に参加した京都代表のみなさん(右)>

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スケジュール

○1月26日(木) 松竹伸幸講演会「トランプ大統領と日本会議にどう立ち向かうか」

  会場 : 京都社会福祉会館 18:00 開場

○2月4日(土) 京都平和委員会理事会

  会場 : ラボール京都 14:00 開会       


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